京都大学大学院ドイツ文芸表象論奥田研究室最新情報

京都大学ドイツ文芸表象論(奥田)研究室
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文系研究者の環境~ウェブ編②~(松波烈)

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SKE48 25thシングル選抜発表動画が出た。たしかにこれは熱い。ここにきて古畑奈和センターとはサプライズだ。一方小畑優奈が選抜から外れている。去年には若手選抜(ごめんね、好きになっちゃって)にもU-16選抜(小熊倫実や末永桜花やSTU勢の進出が快挙だった最強ツインテール)にも入っていて、NMB山本彩加やHKT松岡はなのように勢いに乗っているはずだが。とはいえ、アンダーまでびっしり鉄人集団なのがSKEだが。それにしてもSKE、ただただドはまりする。

つい先日HKTの意志(このシングルなど、すべてに冠たる永遠不朽の神曲であるあの大人列車に絡めたカップリング曲がニクい。自分にはHKTは今だなお大人列車泥のメトロノーム桜、みんなで食べたが空耳ロックロマンティック病僕だけの白日夢白線の内側で会いたくて嫌になる早送りカレンダー12秒が至上である)が出ていた所だったものだが、明日明後日にはSing Out!リリースということで、ついていくのが大変だ。

 

さて、前回の記事からだいぶ開いてしまった。それもそのはず毎日毎日が多忙を極めていた。「HaKaTa百貨店」観て、「さしきた合戦」観て、「にいがったフレンド」を過去放送回全部観て、各坂道の各冠番組もチェックして、「ZERO POSITION」も観だして、もちろん「STUでんつ」も「せとチャレ」も観ないといけないし、何よりもチーム8のコンテンツ歌田初夏を山ほど観る必要が有ってと来たもんで、なかなか手が空かなかった。

と言ったところで、今後なお、「ZERO POSITION」過去放送回や「HaKaTa百貨店」1~2号館など、まだまだ研究資料が山積みなので、さらにさらに更新がとどこおる予定である。

 

本「ウェブ編」ではウェブ上での学術リサーチについて述べている。前回「Ngram Viewer」という魔法のようなサイトを紹介したが、こういったものを他に見て行こう。

と言いつつ不図思ったのだが、前回に皮相一見では学術的に見えるページもそんなことはないと論じていたことと反対の方向を論じることもできて、このNgram Viewerはもちろん他にも例の「The True Size of Africa」の話題と関わる各国本当のサイズ比較サイトなどもそうだが学術的に見えるページも(幼少期にえんえんと辞典を検索していたごとく)たいっがいえんっえんと遊べてしまうものであるという論じ方もできる。ゆってみただけ。

さて学術に有用なサイトとして、まあたぶん色々見てくのだが、今自分の自作サイト上でまとめている小一覧を挙げておく。

Max Stirner im LSR-Projekt」のサイトのように、非常に人気のある人物ならもっぱらその人の作品ばかりを収集したサイトも作られていることがある。想像どおりニーチェなどが最たるもの。このことは別に著作家に限ったことではない。ネット上という性質から、画家や音楽家たちにもこういうサイトがあるだろう。知らん。ググられよ。さてこのサイト、『唯一者とその所有』の原文全文はもちろん載せているが、強調字体などの原版組を全部潰してして真っ平らテキストにしているので『唯一者』テキスト(を掲示しているサイトなら他にいくらでもあるからそこ見たらいいことだ)は不出来ということになるのだが、ニーチェ-シュティルナー問題の論稿を豊富に揃えているなどしていて資料価値が十分である。何個か読んだ限りでは、思想界最大最面白のこの問題に関してとりとめのないことしか言えていない状況なようで、どうも、両人の明確な関係は《なんとも言えない》ものにとどまりつづけるようだ。

さて「LSR-Projekt」のように(このサイトがとは言っていない)研究上無視できない有用なサイトがあるだろう。何度も言うが各自ググってみられよ。もう言いませんから。でその際にだが、そのサイト上で興味深い論考があったとしても、もちろん言うまでもないことだが、その論考が初出である紙媒体を典拠にして出典として表示しなければならない。もちろん言うまでもないことだがその論考の掲載先がそのサイトでしかないのなら、話は別だ。ただそれでも、ページの情報、つまりそのページを掲載しているサイトに関する詳細を表示しなければならない。それは、ただの番地表示であるURLではもちろんない。後でも機会があれば書くがウェブ上の資料利用に関しては研究者という人々はそれはそれはシンドイ方たちで、なんと、出典明示をする上でURLを記すという無意味以外の何でもない愚挙を慣行にしているのである。

さて今見ている一覧、次は「The Little Sailing」だが、これは西洋古典原文を豊富に挙げているサイトである。こういうのは「perseus digital library」が有名だがホームを開いたらわかるようにサイト内マップが実にわかりにくい。動きやすいようにホメロス作品のページをリンク先にしておいた。ただそれを見たら分かるようにほとんど1語1語に辞典リンクを貼っている特徴なども含めて研究・学習用にとてつもなく有益なサイトであると言うしかない。他に「Gottwein」というやはりサイト内で動きにくすぎるサイトを挙げておくが、やはり古典ギリシャ語作品たちのページをリンクにしておく。以上3つは西洋古典の網羅的テキストサイトであるが、後2者に関しては、必要な特定ページにはGoogle検索からたどり着くはずのものであって、これらのページのホームという不親切なページに入っても意味がない。これは、例えば(プロジェクトグーテンベルクなどといった看板だけサイトと違って極めて有益な)Zeno.orgなども同様。注意が必要だが、資料となるページを紹介する上でそのサイトのホームのページ(ちなみに「ホームページ」という悪質な和製英語は誤解を広める役割しかない)を挙げてしまいがちだが、これはirreführendでしかない。このことは実はAmazonでもYoutubeでもそうで、今では相当改善しているがこれらのサイトの検索ボックスも拙いものだったものだ。いいだろうか、そのサイトの中の検索ボックスやリンク先を頼りにしてはならず、あくまで、Google検索から特定ページが見つかるというプロセスで動くように(実際自分で資料検索してみたら判る)。そのサイトの代表ページやそのサイトの本体そのものというのはそのサイト内の特定ページを出典明示するときにのみ言及したらいいものなのである。という理解も実に進んでいないが。

さてそのZeno.orgだが、ドイツ語文学・哲学・思想テキストを提供しているサイトとしては最強だろう。異論多々求むが、断定しとく。ちろんそのホームのページに飛び込んだりなどしても意味がなく、特定語彙と「zeno」を組み合わせてGoogleで検索する。例えばいま「stifter zeno」でググるとこうである。「schelling zeno」でググるとこうである

ここには無い作品ももちろん数多あるが、それは「gutenberg.spiegel.de」(これはサイト内マップが親切だからホームから段取りしてけばええ)で補完したらいいことである。が、あくまでもZeno.orgを主にしてグーテンベルクを仕方なく使うサブにするように。理由の数点を挙げると、知られわたっている大権威には背を向けてヨリ知られていない物事に向かうのが人として正しい道だから、また、グーテンベルクは重くて仕方ないから、また、グーテンベルクはページ分節が最悪(見れば分かる)だから、等。

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