京都大学大学院ドイツ文芸表象論奥田研究室最新情報

京都大学ドイツ文芸表象論(奥田)研究室
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文系研究者の環境~デバイス編①~(松波烈)

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前回記事で「文系研究者の環境」シリーズのサブチャンネルを始めたが、メインチャンネルのほうでは今回投稿から「デバイス編」です。

書き物系の我々ということでマウスとキーボードについてまず書くことになるが、それにしても自分もかつては紙とペンの呪物崇拝の世界に住んでいて、それはもう万年筆なども大好きで、2000.09.頃からセーラー最安物、次に5年程シェーファーの8000円台、次にペリカンのトラディショナル215(当時ノマド1230から通販で約1,1000円)のBを’07.03.31から5年未満、次にパイロットのカスタム823(FKK3MRPBNF)のF(当時Amazonで2,1200円)を’11.11.30~’17.06.19、と貧乏人安物買いをしてきたものだが、今やペン等デ字ヲ書クという行為の一切をしなくなったものである。必要もない。今後することもない。

今現在FILCO Majestouchの黒軸(FKBN108ML/NFB2SHK、当時Amazonで9192円)で’18.11.21頃から打っているが、キーボードも、デスクトップ一筋ゆえ時々替えてきてた。マウスもである。上記記事に見るH330付属品を1年以上我慢して使っていたが、替え出す。キーボードだが、大パンタグラフ派の自分、まずエレコムのTK-FCP004BK(当時2398円)を’13.11.10頃に買っている(すべてAmazonで買っているので以下「買う」じゃなくて「Amaポチる」という新動詞を使いたいのだがそうするとこのカッコ内を読んでいない読者が面食らうばかりだろう)が、すぐに目移りがして5日後にロジクールK200を買う(当時1999円)。後者はまあパンタグラフと間違えたのだが、こっちから言うと、すなおなメンブレンである、以上。軽量だから移動が苦にならない。また、買ってきた中では音量調節などの便利キー数が最多だったが、これは不要であり、この点は注意が必要だが、キーボードを買う上で、ホットキーなどの有る無いは気にせず考慮しないほうがいい。

というのは、ほとんどの人が知らない(し問題視もしない)のだが、キーボードのキーというのは、どのキーに何の字を出させ何の機能を呼び出すかを自由に配置替えできるからである。そのためのソフト乃至アプリを使う。自分なら「KeySwap」をインストールしている。他にもいくらでもあるし、どんなのがあってどうやって入手するかも、それらの使い方も、とにかく、ググれば、山ほど出る。とにかくググりましょう。ところで、こういったソフトアプリ類で変えれない・生成できないキーはFnキー(ファンクションキー)だけである。これはOSでなくBIOS(現在ではUEFI)とつながっている。だからFnキー付きキーボードは操作がFnキーの位置に束縛される(何を言っているのか分からない人は、とにかく上述ソフトアプリ類でキーボード配置替えをしてみたり或いはFnキー付きキーボードを使ってみたりしてみましょう、すぐに分かります)。で、どうせ、上述アプリソフト類でFnキー押しながらの動作などもすべて自由に生成できるのだから、Fnキー付きキーボードというのは自由を損なってくるだけの意味しかない悪質なキーボードなのである。買わないように。なお、自由に生成というのは、例えば使っていないキーに特定機能を割り当てるということである。自分なら、ScrollLockキーとプリントスクリーンキーというよくある不要キーを音量上げ下げキーにしている。邪魔なだけのCapsLockキーをWord上でフィールドコード操作する時のF9キーにしている。他の不要キーに、ウィンドやタブを閉じるのに頻用するF4キーを割り当てている。逆にCtrlキーのような、ショートカットのために常に指が乗っているキーなどは、減らせない(PC操作できていない人ほどCtrlキーを使っていず、できている人はCtrlキーがツルッツルになる。Enterキーじゃないよ)。他にも色々変更している。人生は自分で切り開こう。

自分がキー配列で重視するのは、最多使用するCtrlキーやAltキーが左手側にも右手側にも有ることで、したがって109配列・108配列以外使う気にならない。

さて上記エレコムのほうだが、軽すぎる…。軽量というのは持ち運びの苦を軽減するという長所しかないもので、打っている時の手応えがなくなってしまう。上記エレコムぐらいスカスカだと、打鍵というよりペチペチやるという感触になる。それでも、PC購入時お仕着せのデバイスよりは遥かにいい。デスクトップだ、カスタマイズぐらいしよう(別にノートでもできますよ)。人生は自分で切り開こう。

このエレコムなども小型だが、手の小さい自分にさらに合っていたのが’15.03.04に買ってたエレコムのTK-FDP071TBK(当時3518円)で、鉄板なしというのではないのだが小型なうえワイヤレスだから移動がラクだった。ところがしかし!小さすぎた…。ここまでキーがサイズ斉一だとどれがどのキーかがブラインドで見つけにくいことこの上ない。上下キーすら見つからない。105配列はAltキーCtrlキー左右付きなのはいいのだがFnキーがひたすら無用。しかもそのAltキーCtrlキーがブラインドで見つけにくいのである。それでも、このコンパクトさは革新的だった。執筆する人間はAlt Codesというものを使うのだから(まさか知らないとは言わないで)テンキー無しのキーボードなどは論外も論外のオモチャ以下なのだが、それでも大方の人にはキーボードが大きすぎているはずだ。よって小さすぎる違和感に少々慣れさえすればスグレものだった。のだが、もう一点、ここまで薄型のパンタグラフだと、2ページほど2時間ほど2メールほども打っていると、指が痛くなってくるのである。鉄板を叩いていたのかな。

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