京都大学大学院ドイツ文芸表象論奥田研究室最新情報

京都大学ドイツ文芸表象論(奥田)研究室
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第20回・文系研究者の環境~デバイス編④~(松波烈)

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いやそうだろうか。マウスが安定していてトラックボールは不安定などという他人の言説流言を無考えにおうむ返しして自分の本当の実感すら歪めるような同調バイアスに、はたして理があるだろうか。思い込みによる予断を慎みたいものだ。

話を進める前に先に注記するが、当M-HT1URXBKはボタンがマウス製品中最多である。戻る・進むはもちろん、ホイール押し込み用ボタンを作ればホイールを押し込むシンドさも・手をCtrlキーに持っていく手間もなく別タブが開けるし、ダブルクリックボタンを作っておけば、ああダブルクリックとはしんどいものだったんだと想うぐらい心労が省かれるし、それだけやってもまだボタンが余る。ゲーミングマウスでもここまでの多ボタンは稀だろう。M-HT1URXBKはマウスデバイスの中でおそらく最も便利で最も快適なのだろう。

確かに、ドラッグアンドドロップなどだと、途中で落としてしまうミスをしかけるものだった(ボタンが親指に変わったからというのもある)、それでも数日で慣れる。慣れればマウスよりも操作の正確さが劣るということは一切まったくない。ただただ、マウスと違って指先微動でポインタが動かせるぶん優雅に疲れなく操作できるし、多ボタンによりOS上を思うままに支配している感覚である。指先だけの操作だから安定感に劣ることも違和感が否み難いことも、別にない。

それでも、トラックボールの解説においては事実に基づかない手前勝手な言い分が多く、よく言うように、《マウスとちがってポインタを精確に動かせない》だとか、《ポインタが真っ直ぐには進まない》だとか、《ポインタが弧を描くような動きになる》だとか、円を描くだとか、賛成カワイイ!だとか、不器用太陽だとかいうこともなく、ポインタの動きには、マウスへの遜色など、一切なかった。

だからM-HT1URXBKを永久に使っていたかったのだが、唯一の問題があった。ボールが滑らかに滑らん(←「スベらかにナメらん」とは読まない)のである…。一旦ボールを指が動かしてしまうとそこからはコロコロ動くのだが、これへの初動というのが何とも引っかかるのである。玉自体はピカピカのつるつるなのだが、玉が鎮座して接触している支持球との接触がつるつるではないのである。まあこのページなんか参考(ちなみにこのページの記述もそうだがトラックボールの内部が掃除必要なほど汚れることなど、無い。どんな使い方しとんねん。そういえばPC内部にほこりがたまる話とか画像とかあるが、どうやったらそんなもの溜まるのだというものだ。ホコリや汚れだらけのキーボードの写真なんかもよくあるが、普通に暮らしていればあんな状態にするほうが難しい。この問題はゴミ屋敷等々にまで通じることだが、普通に暮らしていれば物事や物品はそんなホコリかぶったり汚れたりせんものである。そんなにゴミ出たり黒ずんだり油まみれたり食べ物散らかったりせんものである。なぜそんな簡単に汚れるのかゴミが溜まるのか、魔訶不思議でならん)。ということで支持球への108均グリス塗布が必須になる。しかも塗っても(使用に耐えるように入念に拭きまくるのだから)すぐ落ちる。結局何週間も待って支持球にホコリが2ミリほど溜まることでそれで摩擦が相殺されて何とかスルスル滑るようになった。しかしこのこれを取ったら元に戻る。

滑りにくい玉、もとい玉の引っ掛かりに悩む日々、やがてマウスに戻る必要が生じ、というかまあそれよりも何か物が買いたくなってきた。

中華のエルゴノミクス買いました…。これは購入時’19.06.07と同じく今も2980円だが、見ての通りめちゃめちゃカッコいい。超モダン。ハイパーおつ。スペシャル惚れる。ありえないシェイプ。激烈クールで爆裂スマート。ダムド!!ベノン!!!ああそうですよボタン減りましたよ。苦痛に満ちたダブルクリック再開しましたよ。肘から先をずるずるべったり動かしてますよ。タッパあるからほんまに手が当たって倒しますよ。それでもこのRGB君相当有用である(なおRGBは年中オフの模様)。数ヵ月もつものだとはいえとにかく電池を気にしたくないから有線を買ったのだが、ところがワイヤが一向に邪魔にならない!ワイヤがマウスを引っ張ったりしないのである。これは開眼モノで、どうやらマウスがデカく重いからのようだ。マウスに或る程度重量があると、ワイヤに左右されなくなるのである。有線ならマウスは軽ければ軽いほどいいもんではないことが分かる。一度無線マウスを知ってからマウスは無線しか選択肢がありえないと決めていたところ、これは大発見だった。もちろん動作性はごく普通で無謬のマウスである。(辛くも手放したトラックボール君は結局メルカリでたいっがいの値段で買っていただいたのであるが、ぬめぬめ滑りさえすればトラックボールは最高の第一級マウスデバイスである。その日が来たら自分はマウスを捨てる。いやケンジントンの1万円のを買えば

さてここからは番外編として、2006年3月から5年使っていたオーディオテクニカのATH-AD700や、2011年4月から現在まで使っているゼンハイザーのHD595(当時1,7800円)といった音響デバイスの話をしようと思うが、続けれそうなら後日更新するであろう。(まあ、SKE48 2じゃないよ!NGT48のにいがったフレンド!観るのに忙しすぎて到底そんなヒマないのだが。)

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