京都大学大学院ドイツ文芸表象論奥田研究室最新情報

京都大学ドイツ文芸表象論(奥田)研究室
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第33回・文系研究者の環境~デバイス編⑦~(松波烈)

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前回記事に引き続きハイエンドスマホGoogle Pixel 4のメモ。

 

今のところどこでも言われていないようだが、「カメラ」モードだと、水準(平)器が出る。特にインストールしたアプリでもなんでもない。(以下画像はすべて、画像上で右クリックして「画像だけを表示」をすると十分な大きさで表示されます)。

画像中央を見てほしいが、水平の線が出ていて、2°傾いていると表示されている。これが0°になっていると水平な写真が撮れていることになる。0°になると微バイブするのもありがたい。ヨコ倒しで撮っているが、タテで撮ってもいてもこの水平器が出てきてくれる。

これが出る条件だが、「カメラ」モードのみで発動する。機体を上下に傾けず真っすぐ持って5秒程待つと、出てくる。左右にはいくら傾けても構わない。光源の多少もズームの有無も被写体の距離も関係ない。①「カメラ」モードで②機体を真っすぐに持って③5秒以上待つ。これだけ。

ただ、言うまでもないが、たとえ傾いた画像が撮れてしまっても、水平に微調整できる画像編集機能がもちろん付いている。

 

昼と言えば、前回に、昼ひなかの街中を撮ってもハイエンド高画質が撮れること、別に夜シーン専門のカメラではないということを述べて画像も貼っておいたものだが、確かに、あくまで、日常の何気ない夜の近所でも、夜景モードで左図のように劇的な絵にすることができるのがこのスマホのカメラの最大の売りなのではあるのだが、かといって昼光下での撮影が凡庸な画質しか提供しないというものではない。

例えば、まったく別の路地だが、右図の昼光下での路地、いかがだろうか。圧縮しているとはいえ画像上で右クリックして「画像だけを表示」をするとそれなりの大きさの画像が見れるから確認いただきたいのだが、どうだろうか。

自分のような低品質のカメラや携帯カメラなどでしか撮ったことのない者が見ても、というかまあそうだからこそ、右図の写真のただならぬ質感が感知される。

実際、130万円超のデジタル一眼レフGFX100と10万円超のiPhone11 Proの写真の質の違いが判らないという話があったりするが、そこからすると、その11 Proとえんえんと比較され続けているPixel 4の画質も如何ほどのものか知れるというものかもしれない。

もう十分ということはわかるのだが、念のため昼シーンの画像をもうちょっと挙げておきたいのだが、自分などが風景写真としては最も美的興趣をおぼえる太陽光に光る雲というのも収めておいたものを挙げておきたい。

被写体も撮り方も、何の自慢もできない極めて凡庸なものに過ぎないが、現れている画質は凡庸とは言い難いものだろう。自分が見たことのある晴天と雲の写真の中では、本格的な写真集に採録されるような見えになっていると見受けられるのだが、いかがなものだろうか。

もちろん、植物や建物外壁の輪郭線や地面に映る影やそれに特に個々の色の発色など、よくここまで高画質な…という水準ではないだろうか。

 

さてまだ出始めのためかなにかしらの欠陥がところどころあり、シャッターボタンが反応しずらいという悲惨な不良が報告されていたりするものだが、自分の機体に関しても、ときどき不具合がある。

例えばブラウジング上のことだが、指で拡大・縮小(ピンチアウト/ピンチイン)する操作ができないサイトが有る。例えば「Yahoo!知恵袋」「はてなブログ」「メシ通 | ホットペッパーグルメ」等(ただ、Yahoo!の他のページは出来る)。

ただしこれには解決策がある。そのサイト上、1本指でトントン2回タップして、2回目で指を離さないようにして、そこにもう1本の指を追加してピンチ操作する(つまり1本指ダブルタップ→切れ目なしでピンチ操作する)のである。するとあら不思議、すなおに拡大・縮小されてくれる。確かにAndroidにはホーム画面含め全箇所で拡大・縮小できる機能(トリプルタップなど)もあるにはあるが、これだと、上述「Yahoo!知恵袋」「はてなブログ」が読むのにちょうどいいサイズにならない。

他に、左の画像に見るように、画面下部に表示されるアクションの通知が消えないという不具合がある。

これは実は「消えない」表示なのではなくて、「操作が必要にもかかわらず、短い時間しか表示されないメッセージ」なのだった。具体的には、「設定」の中の「ユーザー補助」の中の「操作までの時間(ユーザー補助タイムアウト)」、これが「デフォルト」から「2分」まであるが、操作が必要にもかかわらず短い時間しか表示されないのは困ると「2分」にしておいたからこんなに表示が消えなかったということのようである。「10秒」にしたら10秒で消えた。

 

それにしても超高機能デバイスである。つい先日の4日「Motion Sense」機能が解禁された。ググってもらえば解説がいくらでもあるからそれはいいとして、実際、スリープ時に手をかざすと時計や気温が表示される、あとはスワイプで立ち上がる、これには感動する。スリープにはScreen Off and Lock、立ち上がりにはこの手かざし、電源ボタンを押す用がぐっと減る。

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